最適クランク長
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クランク表の利用手順
「仮基準クランク長 」を利用してクランク長を選ぶ
1. 転子クランク表で、測定した転子高の「仮基準クランク長」を求めます。
2. 大腿クランク表で、測定した大腿長の「仮基準クランク長」を求めます。
3. 2つの「仮基準クランク長」の範囲内で、自分が使うクランク長を決定します。
「仮基準クランク長」は、初心者の1本目のクランクを決める時に利用して下さい。
脚が長い人で「仮基準クランク長」が長さ比率"B1"より短い場合
 200km前後のプロのロードレースを走らないなら、クランク長を「仮基準クランク長」
より2.5mm長くしても良い。
脚の短い人が長いクランクを使いたい場合
「仮基準クランク長」より1サイズ長い(+2.5mmか+5mm)クランクで試す。
脚の短い人がクランクを短くしたい場合でも
 クランク長170mmと日本人成人男性平均(身長172cm)の転子高87.5cmとの比率19.43%
大腿長40.8cmとの比率41.62%より短いクランクは使わない。比率"B1"以下は短過ぎる。
適正使用の限界の「長さ比率」
クランク長170mmと、転子高・大腿長と身長の比率が日本人平均の男性で、考えます。
比率身長 
B2170.6〜問題なく使える。
B3168.7〜少し長く感じても工夫して使いこなす。
B4166.8〜競技での使用なら、長いクランクを回している感じでも短くせず、工夫
して使い続けたほうが最終結果は良い。
B5165.0〜大きな円軌道では、シッティングでの高回転ペダリングは困難なので、
  1. 90rpmより低い回転数で回すシッティング
  2. ダンシングでの登り  3. 踏みを中心にした平坦
等の組み合わせで対処できない時は、1サイズ短いクランクに変える。
C1163.2〜
C2161.4〜短いクランクに変えたほうが、トータルパフォーマンスが向上する。
女性は男性との性差で大腿骨が長いので「大腿クランク表」では長めのクランク長にな
ります。「転子クランク表」で限界でも 「大腿クランク表」で余裕があれば「転子クラ
ンク表」の「仮基準クランク長」より1サイズ長い(+2.5mm,+5mm)クランクを試せます。
既に使用中のクランクがある人は「仮基準クランク長」を参考程度に考えて下さい。現
在使用中のクランクの違和感を元に、次を長くするのか短くするのかを決めて下さい。
身長や股下でクランク表を利用すると精度が低くなるので、出来るだけ転子高・大腿長
を測定してクランク表を利用して下さい。

クランク表の利用手順2006

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